仔猫の季節とキャリーバッグ

季節は春へ。
というか、気付いたらなんだか日中が妙に暑い初夏へ。
春生まれの猫がちらほらと現れ始め、買い物ついでの草むら覗きに余念がない今日この頃。
先だって遊びに来てくれた紐井先生*1に「仔猫のアテはありませんかねー」と伺ったところ、もふもふ系仔猫を5匹ほどご紹介いただいた。
が、「長毛/半長毛系はいかがなものか」というあたりで家族会議に決着付かず。チンチラとかペルシャなみの長毛は夏場に暑そうだ*2ということでアレなのだが、半長毛はどこまでなら許容できるのかとか、柄はどこまでなら一目惚れできるのかとか、家族間で意見の一致を見ずorz
「半長毛でも許容範囲なんだが」「いや、短毛でなければ。雑種で十分だけど」「洋猫系ダメなんだっけ」「顔が平たい猫*3や、顔の真ん中が黒い猫*4や、トゥティー*5はちょっと」「なんでさ」「怖い。というか、生理的に好きになれない。鼻くそ系*6は、なんか凄く気になる」「ああ、取りたくなるよね。というか擦りたくなる」「鼻はピンクがいいなー」「尻尾の長さにこだわりはないんだが」「柄はあんまりうるさい柄*7は苦手」「黒は?」「黒とか灰色とかは苦手」「えー、黒OKなのに」「白は?」「なんか薄幸短命そう*8な気がして(´;ω;`)ブワッ」「手袋は?」「手袋はOK!」「えー……」
家族会議、喧々囂々紛糾して決着付かずorz


とりあえず、夜な日なと草むらを除く日課は変わらず。
落ちてねえかなあ、仔猫。


で、猫キャリーバッグだけ衝動買ってみた。
麟太郎を迎えに行くとき、そして病院の行き帰りに使っていたキャリーバッグは背中に背負うリュック式だったが、実際に背中に背負うことはあまりなかった。肩に掛けるとしんどく、ボストンのように下げるとしんどい。
トートかショルダー式の、上から出し入れできるタイプがベターである、と経験から理解。
完全内猫で健康でも病院には行くし、っていうか健康を維持するためにも病院行くし。
いつ新しい子が来てもいいように、部屋の片付けも始めたし*9




麟太郎のために買ったけど、今も残っているものといえば猫タワーと、猫ドアと、エリザベスカラー。サメ軟骨とかヒルズa/d缶も残ってる。
カラーは今後も使うチャンスがないに越したことはないけど、朝顔式じゃないカラーは大変便利で、しかもその後取り扱いショップが無くなっていて、もう手に入らないので今も残してある。
タワーは撤去が面倒なくらい、居間にある当然のインテリアになってるし、猫ドアは仕事部屋、リビング、寝室、トイレの四カ所に取り付けられていて……というかもう、この家は猫を飼わないことはあり得ない仕様になってるというか……。


麟太郎がいなくなってから買った猫用品は、今回の猫キャリーでふたつめ。ひとつめは猫トイレトレーニングキット。今度は仔猫のうちから躾けたい。無理でも猫トイレは人トイレ個室内には置かれるので、覚えてほしい。是非。


ここまでしていても、どこかに迎えに行く予定はまだにゃい。
が、いずれ遠くないうちには。

*1:「超」怖い話ではおなじみの。

*2:見ている側も

*3:チンチラペルシャ

*4:シャム系

*5:サビ猫

*6:鼻に柄がある猫w

*7:白い部分が少ない、の意

*8:アルビノを連想

*9:まだ終わらないのは、どんどん本が増えていくからorz