ローリングマシン

手巻き煙草を巻くためのローラーのベルトがへたって伸びてきたので、安いの探して買い換えた。
国内で買うと1個480〜800円くらいするローラー、eBayで探したら1個$0.99とか。1個約90円てどうよ。
どうせ消耗品(ベルトが)なのと、1個だけ海外通販するのは送料が惜しいので、3個ほど買ってみた。3個で270円($2.97)。送料が3個分で約455円($5)。送料込みで3個買って、ようやく国内で1個買う(送料別)のと同じくらい。
……。
それだったら海外通販するよなあ、というのと、海外通販で仕入れたものを楽天あたりで国内価格で売ってるということは、利鞘が(ry というのが同時に頭に浮かんだ。


そんなローラーが昨日届いた。
注文してから到着まで、だいたい1週間ちょっとくらい。販売元は香港だが、生産地は深圳とある。中国で作ってHKで販売、という感じ。米国や欧州で売られているものも、これに送料が上乗せされるくらいで、出所は同じ中国。


今まで使っていたZIG-ZAGのローラーと若干構造が違う。あれこれ練習をしても、葉っぱが飛び散り、ペーパーがくちゃくちゃになるばかり。
あるぇー?
ベルトを回す方向、紙の差し込み方などいろいろ変えつつ、ペーパー5枚とフィルター3個を消耗して、ようやく使い方が判明。
当たり前といえば当たり前だけど、使用説明書があるわけでなしなんだかえらいこと苦労した。
慣れてしまえば今までのと同じかそれ以上に楽になるっぽいので、まずは良しとする。


また、今度のローラーは本体の下にペーパーホルダーが付いているタイプ。今使ってる100枚綴りのペーパーが終わったら、50枚綴りのペーパーをそこにセットすると、ペーパーホルダーが要らなくなるので、小荷物がまた少し減る。
どんなところにも工夫ってあるな、と、この手の軽工業品を見るといろいろ感心する。