バッテリー問題:BatteryViewEx
バッテリーの保ちを巡るWi-FiのOn/Offの組み合わせに頭を悩ました数日前。
僕が悩んでるくらいだから、きっと以前にも悩んで、そんで解決策を作った人が要るに違いない。きっとそう。
と思ってたらやっぱりそうだった。
BatteryViewという電源管理アプリがあるのだが、これ有償版*1の追加機能に、Wi-FiのOn/Offを自動管理するというのがあった。
充電用ケーブルを挿して充電をしているときは、自動的にWi-Fi/On。
充電用ケーブルを抜いた瞬間に、自動的にWi-Fi/Off。
充電用ケーブルを抜いた状態でWi-Fiを使った後にスリープするとWi-Fi/Off。(ここ重要!)
充電中=電力に余裕がある&恐らくは自宅で、恐らくは自宅無線LANの圏内にいるだろうから、そのときはWi-FiはOnでよい。
充電をやめたら内部電源を溶かし始めることになるので、LAN圏内であるかないかに関わらず自動Off。
そして、Wi-Fi使い終えた後にWi-Fiを改めてOffにする……というのは手作業だとかなり忘れがち。これを自動でやってくれるというのは大変素晴らしい。
有償版は200円だが、たかだか200円で後々の電池保ち&うっかり3G接続を防げるなら、200円の投資は多分最初の一カ月目で回収できる。
長年のPC/ガジェット暮らしで、「極力フリーウェアでなんとかする。しかし、本当に必要で優秀なシェアウェアには投資を惜しまない」という習慣が身についた。
確かに、2万も3万も取ってこの機能かよ!というアプリもないではないが*2、「これなら金を払う価値がある」というものには、ちゃんと適正な代金を払いたいと思う。これはボカロ草創期にも思った*3し、最近はまたちょっと縁遠くなっているが、ストリートやライブハウスの音楽などについても、その価値があると思ったらちゃんとお金払ってCD買いたいし。
「小額」と「はした金」は違うわけで、自分も苦労して稼いでる以上、他の人の確かな仕事にもちゃんと価値を見出したい。
というわけで、IS03ユーザーは今すぐBatteryViewExを導入すべきだと思う。Automatic Task KillerとAdvanced Task KillerとBatteryViewExの組み合わせでかなり状況は改善する気がする。
そういう状況改善アプリについては、できることならSHARPが最初からプリインストールしてくれればいいのに、とは思う。
なんで起動した記憶のないワンセグが、いつも動作中タスクの中に入ってんだろうか……。
また、ウバという無音*4カメラアプリがあるのだが、どういうわけだかこれも勝手に起動して電池を食いまくったりしていることがある。謎すぎるのとあまり使い途がなさそうなのとでアンインストールしたけど、これはアプリ側の問題なのか、Android端末のタスク管理上の問題なのか、どっちだろう。
BatteryViewEx
http://jp.androlib.com/android.application.net-ngoose-batteryview-ex-jBzFq.aspx