伊東四朗

竹の子書房では作品朗読、ラジオドラマをいろいろ試しているわけなのだが、雨宮淳司音響監督wがいろいろとデータを加工しているうちに、ひとつの真理が発見された。

通常、竹の子書房では番組放送中に「生朗読」と称してSkype通話で出演している出演者がそのまま原稿を読んで語ってしまい、そのデータを後で切り出して「朗読データ」としている。データの切り出しや整音調音、ノイズ取り、権利フリーの楽曲をBGMとして追加するなどの加工が施される(ほとんど雨宮監督の手によるw)。
これとは別に放送中ではなく、別個に録音されたものもある。これもやはり雨宮監督の手によって完成音源になっていく。
で。
音質を調整していくと、伊東四朗の出現率が非常に高くなるらしい。
地声の伊東四朗+女装して姐さん役をやっているときの伊東四朗になってしまうという。
森本レオになってしまう人もいるわけなのだが、この伊東四朗の出現率がとにかく高い。


そんなわけで、あなたの心の中にも伊東四朗が棲んでいる可能性が高い、ような気がします。