ラテのゆるふわ

エイミーは、どうして激甘乳飲料を作るのだろう。バニラなんとかとか、ミルクなんとかとか。
新製品は塩キャラメルラテだった。
とはいえ、500mlの激甘乳飲料は飲みきれぬ。太る。


というわけで、ゆるふわしたものにする。
まず、100ml前後くらい入りそうな容器を5〜6個用意。これを煮沸してキッチンペーパーに伏せておく。


ミルクパンにラテを空け、スティックシュガー2本を更に追加して沸かす。
沸騰しないふつふつくらいになったら、粉寒天(かんてんクックとか)を1g。
1分ほどよく混ぜる。


ミルクパンの中のラテを、煮沸した容器に移す。
粗熱を取ってから冷蔵庫に入れて冷やす。
要するにプリン、またはゼリーのようなものができるわけだが、500mlに対して1g。この割合で作ると、ゆるゆるふわふわのものができる。
ゼリーほど固くなく、プリンというにはゆるすぎ、スプーンなしでもふわっといけるゆるさ。500mlに5g入れるとがっちがちになるので(あんみつの寒天くらいの固さ)、1〜2gくらいをお好みで。
冷やすと甘みは感じにくくなるので、砂糖なりメイプルシロップなりを沸かすときに足すか、できあがったものに練乳ひとたらしするとかで。


容器は、最近見かける機会が増えてきた「陶器の器入りプリン」のものを流用すると容量もぴったりだが、瓶入りゼリーや湯飲み茶碗でもいける。


そんなこんなで、500mlのラテを5〜6回に分けてゆるふわと楽しむ方法。