新宿方面を回ったので、新宿西口ヨドバシの裏手にある立ち食い寿司に久々に行ってみた。
握りを16カン食べて1200円なら安いよなあ。
季節柄、貝ネタが少なくてしょんぼり。←貝好き。当たったことあるけど懲りない。
シャコもなくてさらにしょんぼり。海老で代用する。海老はもちろん尻尾まで食う。
シャコの場合、ツメは要らない。
甘エビは好きだけど、シャリの上に二尾だけ並んでるのを見ると悲しくなってくる。あれは軍艦巻きにして、てんこ盛りにして食いたい。
よく頼むのは、エンガワ、シャコ、貝(赤貝でも青柳でもニシ貝でも岩牡蠣でもミル貝でも蛤でもホタテでもアワビでも。でもサザエよりはツブ貝のほうがうまいよね)、それにウニのひとつもあれば満足。鱗のある魚は、そういえばあまり頼まない気がする(エンガワくらいか)。鮪はトロより赤身が、そして本マグロよりはメジマグロがお好みだが、寿司屋で頼むことってないなあ。
そろそろスズキの季節なんだけど、ケースにはなかったのでまた今度。
そういえば子供の頃に、親(魚屋)が懇意にしてる寿司屋によく連れていってもらった。
そこでは、「梅蛸巻き」というネタを作ってもらった。蛸(茹で)を細切りにして、梅と千切りの青シソを海苔巻きにするわけだが、これがまたうまかった。今は自分が懇意の寿司屋というのもないではないが、そういう無理をお願いできる店はまだないなあ。好みも変わったし。
魚はなんぼ食べても飽きないのは、やっぱり魚食いとして幼少を過ごしてきたことの蓄積からか。(家人はすぐ食べ飽きるというし)
魚だけは譲れん。できれば2日に一度は食いたい。が、そうもいかないんだよなぁ。