本日も原稿書き

その合間に超-1のあれこれとメンテ。
「超」怖い話のオープンデータベースとして「竹輪辞典」というのがあるのだが、これに超-1の項目を追加した。

竹輪辞典
http://www.dokusya.com/ckw-dic/

現在作っている応募作リスト
http://www.chokowa.com/cho-1/list.htm
を、こっちに最初から書き込みすればよかったな、と今更後悔orz
「超」怖い話公式サイトへの負荷を削りつつ、後々参照ができ、さらに感想も書き込めちゃうわけで。
有志のご協力を募りつつ、気長に移植の予定。


新刊発売後の降臨イベントなどでいつもお世話になる2ちゃんねるオカ板の例のスレで、なんだかおもしろいことをやってる人々がいる様子。
すでに発表済みの超-1参加作は、今のところ誰が書いたのかは明らかにされてはいないのだけれど、「これぞ」と思う作品をチョイスして「自分だけの超-1ベスト作品集」なんてのを作ってみたらおもしろいと思う。
趣味・好みの違いが出てなかなかイイかも。

公式サイトのサーバでやりたいところなんだけど、すでにサーバ負荷がえらいことになってて分散でキューキューいってる状態なので、どこかやれそうな場所はないか、やってくれる人はおらんか、と篤志を募る(^^;)
現在管理中または遊休中のゆとりのあるサーバで、そういうことやれそうなとこがないか探してみよう。


もうひとつ、「すでに出ている長大作を、小さくリライトしてみよう」なんて企画も出ている模様。
こいつは大変興味深い企画だと思う。
まあ、ネタ元にされる人はたまらんと思うけど(^^;)
「同じ取材ネタから複数の作家が同時に書いたらおもしろいよね」という話は、一昨年だったかに新宿ロフトにお招きいただいたときに、その席上でも提案した記憶がある。
同じネタ元から同時に取材して、「超」怖い話新耳袋それぞれのチーム全員で書いたらおもしろかろう、というような。
今に至るまで実現の兆しはないのだが、つい先だっても実話怪談草子の上原さんと「やったらおもしろいよね」というような話で盛り上がったばかり。
その意味で、ここ何年かやりたくてやりたくてしょーがない企画でもあるわけで、超-1が終わったら(終わらなくても(笑))僕もなんらかの形で実現したいと思っている。


超-1は、最終的にランキング発表までは著者名が明らかにされないわけで、これは一種のクイズのようなこともできるし、また、「どの作品とどの作品が同一人物のものか?」を当てる、神経衰弱のような遊び方もできると思う。オープンコンテストでありつつ、マスクドコンテストでもあるという超-1の特性を利用した遊び方は、いろいろあっていい。

超-1を骨の髄まで遊んで頂きたい所存でありまして、その意味で主役は読者の皆さんです。