晩飯に蛇腹胡瓜、夜食に魚肉ソーセージ

蛇腹胡瓜は、うまく作ると2倍に伸びるらしい。
普段、裏と表からの2方向からしか切り込みを入れてないせいか、あんまり伸びない。で、昨日の晩飯時、3方向からできるだけ垂直に近いストロークで切り込み入れてみたら、1.2〜1.3倍くらいまで伸びた。2倍は無理でも頑張って1.5倍くらいまで切れずに伸びるよう頑張りたいところ。


……てなことを考え事しながら魚肉ソーセージ食べてたら、こんなことになってた。

ネリモノイドを滑らかに削り出す方法に目処が立った。
魚肉ソーセージやカマボコなどの練り製品というのは、柔らかくて加工しやすい一方で、包丁を当てて力を入れると材料がすぐに歪んでしまう。また、食感がというか、あんがい綺麗に削ぐのが難しい。柔らかめの消しゴムをカッターで削るのより難しいかもしんない。
関節で繋ぐことを考えずに、付け根から爪先まで丸ごと削りだして、後から関節作ったほうがいいのかもしれない。ガンダム消しゴムのポージングと同じ概念。
でもなんか、この寸法で作るとすごくでかくなるような気がしなくもない。小さく作ると細かいとこ削るの大変になるし。
そうすると、たぶん次に必要なのは、木工の仕口と継ぎ手に関する技法のような気がする。
昔、ちょっと勉強したことがこんなことに役立つとは。
そして、センスなくて断念したことが、たぶんまた立ちふさがるような気もする。
まあ、無垢材とかに比べりゃ材料費は安いし、失敗しても無駄にはならんし。飽きたら食えばいいし。


ていうか、どこに向かってるんだ自分。