今日の椎茸さん

3本のホダ木のうち、1本は猛烈に発育中。
条件は同じはずなんだけど、木によって個性というか菌糸の伸び具合の個体差というのはあるようだ。
で、椎茸。
種駒を打った痕にかぶせてあるスチロールのフタを持ち上げて出てきてる奴が、少なくとも5個所ほど。うち3本はもう「プチ椎茸」の様相。
種駒のところから生えてくんだろう、とは思っていたが、どうもそればっかりでもないようで、種駒を打ったところから若干離れた樹皮をメリメリと突き破って生えつつあるのが3〜4個所。
外気温がだいたい日中23度、夜間17度くらい。椎茸は15〜20度くらいになると生えてくるそうなので、今がほんとにちょうどいい時期らしい。
「林に夜露発生中」という想定で、夜くらいに霧吹きでシューシューと補水しているのだが、生えてきたプチ椎茸の笠が若干黒っぽい。椎茸は水分が多いと笠が黒くなり、少ないと白っぽくなるらしい。目指すは「黄金色」なので、少し水分控えたほうがいいか、という気もするし、水分がないと椎茸菌によるホダ木かもしが進まないので、ついやり過ぎてしまいがち。ジョウロでびたびた掛けると逆にホダ木が腐ってしまう。キッチンネットで作った台で地面から離してあるのと、補水は霧吹きのみでやってるので、その辺は大丈夫だろうと思う。たぶん。
寝る前にベランダ側のサッシを開けて、グランドマンボウソファに俯せに寝転がってミニ椎茸園の発育具合を見ながら水撒き、というのが習慣になりそうな予感。


たいへんおもろいので、今年のお歳暮のネタに加えようかと思う<迷惑