人気者になりたい
ボカロ系楽曲については、ここんところさぼり記では話題に上がらないけど別に聞かなくなったわけではありませんw 今はすっかり片隅で楽しむだけの人になって、ゆっくりゆっくり堪能中。酒飲みで言えば、田崎真也ではないけど、ただの酒好きの飲んだくれの酔っぱらいの(ry 楽しみというのは、そのくらいのスタンスが一番楽しいw
しかし、この曲がこんなに伸びてないのは納得いかない。
【人気者になりたい】
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5378036
ブルーハーツ系と言えばそうなんだけど、これはもっと伸びるべき。
有名Pの曲か、ボカランで紹介されない限り埋もれてしまう曲ってのはまだまだたくさんあるのだなあ。今更だけど。
上の曲を聴いて、なぜか【涙枯れるまで泣くほうがいいかも】(曲者P)をふと思い出した。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2104119
作者当人は「演歌ロック」と書いてたけど、これはなんというかとってもなぎら健壱。
で、この曲を数人が歌っている中で、「いぶし銀次」という人が歌ったバージョンが非常にしっくりくる、というようなことを昔書いたことも同時に思い出した。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2123788
「人気者になりたい」もいぶし銀次に歌って貰いたいような感じ。
今日、OSTER Projectの「みくのかんづめ」とabsorbの「桜ノ雨」が届いた。どちらもいい出来で満足。
1年前は、AmazonでCDが買えるようになるとか、カラオケでメルトを歌えるようになるとか、およそ想像も付かなかったけれども、今はそれらの全てが実現された。
「初音ミク」とか「ニコ動の歌」とか、いろいろ言われて1年以上経つわけなのだけど、一過性のブームに終わらずここまで続いてきた。
そして、まだまだ続いていくだろう。
なんつーか、言いたいことを言い足りない人はまだまだ頑張っていて、言いたいことを言い切った人が抜けても、俺にも言わせろな人が新たに現れる。「俺に言わせろ!」という衝動は消滅する可能性は皆無なので、これからも曲は生まれ続けていくだろうし、同時に埋もれ続けてもいくのだなあ、というようなことを久々に思った。