海の向こうの村

街森はまだやってます。
比較的ご近所さんだったり、仕事のやりとりがあったり、ゲーム友達だったりする某氏の村で偶然出会ったつきよの村のハクシさん……の村で偶然出会った、HEIANKYO村のYOUJIさんの村に遊びに行く。
キャラクターは皆、もともと金髪とか、もともと瞳がブラウンとかもともとブルーとか、肌が浅黒いとか、たぬきちのコンビニの看板が「Nook'n Go」になってるとか、村の伝言板のメッセージが英文だとか……。
時差14時間。
そう、ここはガチで海の向こうの村www
時差14時間の海外で、海外版の街森をやってるのだそう。
テキストで表示される動物たちの名前や定番セリフ・元々用意されているセリフは、海外版と日本版でも共通のようで、翻訳されて表示されるというか、恐らく自分のローカルにあるデータを読んでるのだろうなと思われる。
YOUJIさんの海外版のほうでは、基本は英語で表示されるようで、たとえばうちの場合は「えこだ村のあづきさん」は平仮名で表示されるものの、うちの村の動物たちの名前やメッセージは英文で表示されるらしい。
魚の名前なども英語表記になっているようで、「この魚は、日本語版だとなんて表示されてますか?」と聞かれたそれは、ワカサギであったりした。
チョウチンアンコウは「Ramp Fish」ではなく、もちろん「Unko」でもなくw、「Football Fish」であるらしい。
GC版やDS版までは日本語版と海外版は相互通信できなかったのだけど、Wii版では海外(海外版)の人とも相互通信できることを確認できた。Wii Speakも日本語版と海外版で普通に通話可能。
ほとんど魚の話しかしてなかったけどw
「そんじゃ、ぼちぼち寝ますので遅くまですみませんでした」と挨拶したら「こちらはこれからお昼ご飯です」とのことだった。


いやあ、街森はこういうとこがおもしろい。
知り合いの村を振り出しに、出会った人とは相手が面識があってもなくてもどんどん出掛けていったりするとおもしろいのかもしれない。
まあ、相手が常に善人とは限らないのだろうけど(^^;)、金銭授受やリアルタイムで会うの会わないのという話にさえ至らなければ、こういうコミュニケーション・リクレーションはなかなか楽しいと思う。
街森は一人遊び(魚を釣ってローン返済)もいいけど、このへんがやっぱり真骨頂なのかもしれん。


こういうとき、返す返すもホームランドは登場が早すぎたと思うのだった。