茸と鱈の豆乳湯豆腐

こないだ、土風炉で食べた「胡麻豆腐入り豆乳紙鍋」が案外うまかった。
が、火力が弱いというか燃料の燃焼時間が短いので、長ネギが生煮えで残念だった。
でも、「豆乳で胡麻豆腐を煮る」というのは良い組み合わせだと思ったんで、家帰ってさっそく試してみたところ、胡麻豆腐が溶けましたorz
とふろのもっちり豆腐とか、あれは傑作だと思うんだけど製法がさっぱりわからない。胡麻豆腐も何か特別な製法のものなんだろうか。


そんなわけで、晩飯でリベンジ。
豆乳ばっちりの湯豆腐を食いたい、ということで仕事の手を止めて買い物へ。
いつもの八百屋を流して西友へ。
鱈とトラウト、どっちか安い方……と考えていたら、甘塩鱈のアラ(切れっ端部分)が大変お安かったのでGet。
また、メキシコ産本マグロ……のカマが100円だったので、これまたGet。
鬢長が安かったのでこれも。これは普通に刺身で。
カマは塩焼きで出すとして。


まず、鉄鍋に出し昆布。予め5cm角くらいに切っておいたものを、3枚ほど投入。
これに、水をほんの少しで昆布出汁を出す。まだ火には掛けず、昆布は入れっぱなし。
ここに、舞茸、ブナシメジ、生椎茸……をそれぞれ解して投下。
それと酒。もらった近所の友人が置いていった本醸造パック酒が全然減らないので、盛大に鍋に入れる。茸が浸るくらい。
この上に、白菜など入れて蓋して火に掛ける。
沸いてきたら弱火にして、豆乳400ccくらいをどぱっと入れて沸かす。
豆乳が沸いてきたら、絹ごし豆腐、一口大に切った鱈、青菜の類を入れる。
豆腐と鱈に火が通ったら、がんがん食う。


そういえば今日はロメインレタスが激安で、1株20円だった。
これはサラダにして出した。
ほんのり苦味があり、チーズ&塩胡椒&レモン汁&オリーブオイルと合わせると美味しい。
当分楽しめると思う。萎れないうちに食おう。