夜食など
生活のサイクルが流動食のタイミングに支配されている。仕事柄夜更かしが常態なので、遅くまで起きているのは苦でもない。
本日の夜食タイムは4時。
昨日の早い夜に、御神酒を開けた。久々の奈良萬はやっぱうめえ。
軽く猪口一杯のつもりが、なぜか四合瓶半分開けてた。
肴は鱈の吸い物。
汁椀に生の鱈(アラ)を一切れ。梅昆布茶を入れて、沸騰した湯を張り、醤油を軽く差してできあがり。
暫く待って身に火が通ったら、身を肴に、汁を楽しみつつ酒を飲む。
その後しばし仕事。
仕事が一息付いたので、流動食をやって軽く晩酌して寝ることにする。
缶ビール一本に、肴はチーズとパンとハーベストキャラメル。
最近、クリームチーズが安く出回るようになった。ので、クリームチーズを角切りにして、鰹節を揉んで細かくしたものを載せ、ちりめんじゃこを撒いて、醤油をひとたらしして、鰹節クリームチーズ(そのまんま)のできあがり。
パンは、普通の八つ切り食パン。焼かずに16等分してからオーブントースターで3分ほど炙る。
軽く表面が乾くくらいに焼き上がったらココットか鉢に取り、常備菜のガーリックオイルを小さじに3杯ほど回し掛けてトーストに吸わせ、チリパウダーと粒塩&粒胡椒を挽いたものをまぶしてできあがり。
軽食より少なく肴よりは多く、缶ビール一本分にちょうどぴったりな量。
肴が片付いたあたりで、先だって買ってきたハーベストキャラメルを楽しむ。ひとつまみ分、ギュウギュウに詰めて喫むとだいたい15〜20分ほど楽しめる。紙巻き1本分よりずっと少ない量だし、灰掻きが必要だったりと手間暇も掛かるが、これはこれで案外楽しい。
ボウルは(本体も)真鍮製なので、木製のパイプと違ってスクリーンがつまらない限りは繰り返し喫める。これがワンヒッターじゃなく、もっとボウルの大きい本格的なもの……にハマりだしたら、きっと大変なことになるだろうと思うので、僕にはこのくらいが合ってるのだろう。*1
葉を丸めるときに指先に付くキャラメルの香りがなんとも香ばしく甘く、これだけでデザート食べた気分に。
葉を入れるもの*2をいろいろ思案したが、結局「当面は百均のタッパでいいや」と言うところに落ち着いた。
ぼんやり本を読みながら20分間煙吹いた。
ちょっと目が冴えた。仕事を引き続きするか、寝るか。