鯛焼き屋2

まだやってなかったorz
今年は鯛焼き100周年なんだそうで。
それでか。
ところで、東長崎南口に出店する鯛焼き屋は、薄皮鯛焼きとかいうものらしい。皮が薄くてあんこぎっしりらしい。
いやー、うーん。
鯛焼きはあんこはそこそこで、むしろ皮がカリカリもふもふしてる奴のほうがうまいんじゃないかと思うんだ。
よく「尻尾までぎっしり入ってるよー」というのを売りにした鯛焼きもある。あるけど、むしろ尻尾にはあんこは入ってなかったりして、そのあんこなし、素焼きみたいなとこを最後の楽しみに食うのがいいんじゃないかとか思うんだ。
もちろん鯛焼きは頭から食べる派だ。背びれ部分にだってあんこは入ってない方がいいと思うんだ。
小倉あんが基本だ。
まあ、このご時世だ。いろいろ工夫の末に定着したカスタードクリームは許容しよう。僕はそんなに魅力を感じないけど。大判焼き今川焼きならチーズが入っても許せるのになあ。鯛焼き小倉あんでないと。
芋餡とか。これはあれか芋きんとんみたいなのが入ってるのか。
豆乳クリームとか、なんなのそれ。
うーん。
普通の、そこそこに皮が厚くて尻尾まであんこが入ってないような、ある意味昔ながらの鯛焼きを期待してはいかんのか。


1個130円かあ。
うーん。
まあ、これはそんなもんか。
子供の頃、縁日でしか食べられなかった鯛焼きが、1個10円→20円へ一挙に倍になったり、20円→50円に、一挙に2.5倍になったりして腰を抜かすほど驚いたっていうか、物価の上昇を鯛焼きで学んだこともあったっけなあ。
僕の中での鯛焼き1個の適正価格は70円くらいなんだけど、130円かあ。
でも買うんだろうなあ。
うーん。


早く開店しねえかな。


■平成たいやき物語(ブリーフ&トランクス