昨日の昼飯、今日の昼飯

昨日の昼は、なんだか無性にピッツァが食べたくなってしまって……仕方ないので作った。


薄力粉100と強力粉50をカップで量って、ザルで軽く篩う。
溶かしバター20g、ドライイースト小さじ1をぬるま湯で溶いて、砂糖大さじ1を合わせたものを、粉に合わせる。ちょっと水分多すぎたので、目分量で強力粉追加しつつまとめる。
ある程度まとまってきたら、さらに10分ほど捏ねる。
炊飯器の保温ボタンを押して若干加熱した後、内釜に薄力粉(分量外)を適当に振って、そこに捏ねた生地を入れ、湿らせたキッチンペーパーを生地に触れないようにかぶせて、炊飯器にセット。
5分したら保温ボタンをオフにして、さらに15分ほど放置。


その間、麟太郎の流動食の支度と注入と容器洗浄などする。
流動食が終わったところでぼちぼち一次発酵終了。


生地を15〜20cmくらいの円盤状に伸ばす。縁はちょっと厚めに。
二次発酵させている間に、具とソースの用意。
具は……冷蔵庫に鶏胸肉に付いてた皮があったので、これを細く刻んで塩胡椒、クミン、バジルで下味を付け、フライパンに丸ごと投入して中火で炒める。ここで鶏皮の脂を抜きつつ、かりっとするまで加熱しておく。
プチトマト2〜3個を、それぞれ3〜4枚にスライスしておく。
モッツァレラチーズ(スプレッド)を一掴み分くらい冷凍庫から出しておく。
ケチャップとキムチの素を1:1で混ぜて、ピザソースらしきものを作っておく。あればサルサソースとかピザソースとかそういうのを用意。辛味が欲しいときはこの時点でタバスコなどを加えておく。
二次発酵を終えた生地を改めて20cmくらいになるように整形。


鶏皮と別のフライパンを強火で空焼き。中火程度に落としてから、まず、最終的に下にするほうから先に焼く。
表面が乾いて軽くきつね色になったら、ひっくり返して具を載せるほうを中〜弱火にして焼く。
そちらにも軽く焦げ目がついたら、またひっくり返して火はごく弱火に。
この上にピザソースを塗って、鶏皮、トマト、チーズを載せ、蓋をして蒸し焼きにする。
チーズがそれなりに溶けてきたら、バーナー(あれば)でチーズの表面に焼き目を付けて香ばしさをプラス。
焼きたてを召し上がれ。ボナセーラ。


……焼きたてを食べていたら、1/3ほど食べ終えたところで置き薬屋さんが在庫の交換にきた。
10分ほど応接した後、終わって戻ってきたら冷めていたorz
ピッツァは焼きたて! 火傷するくらい熱いのを食え!




今日の昼は、打って変わってやる気なし。
カップ麺に餅2個。
が、カップ麺をそのまま食べるのはなんだか負けた気がするので、隙間にぎっしりと小松菜&甘塩鱈(アラ)を詰め込んでから熱湯を掛けた。
小松菜、ほうれん草、水菜などの青野菜や、もやし、舞茸の類は、別に沸騰している湯で茹でなくても、カップラーメンのお湯×3分間程度で火が通る。甘塩鱈の他に、刺身の残りの類なんかも同様で、刺身で食える程度に新鮮な魚は、これまた湯に3分も漬けておけば火が通るので、カップラーメンがなんかわびしい……というときは、冷蔵庫の中にあるものをとりあえず細かく切って詰め込めば、なんとなく罪悪感が薄れる、ような気がする。
「俺は野菜を食った! 料理らしきことも、気持ちだけはした!」
という感じの自分を騙すランチ。

野菜に関しては、プチトマト数個で塩分取りすぎ対策、それ以外は漬け物でも仕込んでおけば、とりあえず野菜を食べた、というアリバイにはなるんじゃないかと思う。
野菜食え野菜、と自分を叱咤。