あのカリカリポテト
仕事が瞬断的に手が空いたので、魚分を補給しに近所の居酒屋へ。
そこで出る、サツマイモのカリカリポテトが気になって仕方がない。
サツマイモを1〜2ミリくらいの細切りにしたものを、低温でカリっと揚げて塩をまぶしただけのもの。そんなもん、いくらでも家で作れるわ!
と思う反面、うち揚げ物やんないんだよなあ。二人暮らしだし、油モノはそんなに頻繁にやんないし……。
というわけで、あれは揚げずに作れるのでわないか。
電子レンジで作るポテトチップスというのがある。あれも揚げないのだが、あれはスライスして水にさらしたジャガ芋を、専用の器に立てかけて、塩振ってレンジでチン、で作る。
ラップを掛けずにレンチンすると水分がほどよく抜け、直前に振った塩が焼けてカリっとするらしい。
レンジで「かりっ」とした感じを出すのには、片栗粉や小麦粉をまぶすといいらしい。これが表面で焼けてカリカリ感を出すという。
んで、油を敷いたオーブンペーパーの上に並べて焼くといいらしい。
でもこれは、電子レンジじゃなくてオーブンレンジレシピではないのか、という気がせんでもない。
オーブントースターで焼くとそれはそれでカリカリ感が出るが、オーブントースターでは油を使えない*1。
んじゃあ、こういうのはどうだ。
- サツマイモを千切りできるスライサーで細くする。
- しばし水にさらしたのち、水分を拭き取る。
- ビニール袋に小麦粉と(2)サツマイモ千切りを入れて、小麦粉を薄くまぶす。
- キッチンペーパーの上に粉を払った(3)を重ならないように並べる。
- (4)にオイルミストでグレープシードオイル、またはオリーブオイルを噴く*2。
- 軽く塩を振る。
- これで、電子レンジでチンする。
ラップを掛けるとしなしなになってしまうので、ラップは掛けない。
千切りは太くするとカリカリ感が出にくいのでできるだけ細く。
レンチン時間は試作してみないとわからんけど、3〜4分以内くらい?
だいたいこのくらいでできるのではあるまいか。
後で試そう。