緑化とカードヨム

髪の毛がいいかげん黒くなってきて光合成の効率が落ちてきたので、再緑化。
十数年使ってきた染料が廃盤になって、新型の染料が思った通りの色が出ないということで、昨年末くらいからずっと美容師さんと「新しい染料で前と同じ色を出す」という実験というか研究に取組中。
あの綺麗なビリジアンを違う染料で再現するのは難しいようで、どうも黄色が強く出る、濁った黄緑になってしまいがち。いろいろ調整してんですけどねえ、ということで今後も粘り強く。



それはそれとして、カードヨムを若みやに納品してきた(前日の話)

カラーレーザープリンタで名刺用のラベルにこんな感じで出力。
表面は表紙、裏面は試読用サンプルと書誌情報、ダウンロード用QRコードなどを入れる。



これを全部で23種、1種につき1シートで10枚分(1ロット10枚)、途中で失敗したりとかなんとかで枚数に若干のばらつきがあるためw、全部で300枚弱を作成。
手差しで一枚ずつが一番詰まらなくていいです(´・ω・`)
よくシャッフルしてかぶりがないようにします。



カード展示用のケースに入れていきます。
カウンターに5個、一階トイレと二階トイレにそれぞれ1個で、計7個所。
若みやは通常はカウンター営業、フリースポットでネット繋ぎ放題で、ノートPCなど持ち込みの一人客も結構いるそうなので、そこらへんを当て込んで。



次々に作っちゃうよ。
これだけあると壮観な。
お店のテプラもお借りして「ご自由にお試し下さい」と。
「ご自由にお持ち下さい」とどちらがいいかで意見が割れるが、敢えて「お試し」にしてみた。



ビールのお伴にカードヨム。
電子書籍で乾杯!


これ、ファーストフード、喫茶店、ファミレスなど「携帯を握って暇を潰すための場所」に置くのが良いだろうと思う。
現時点では流布・認知度向上が主眼なんだけど、ここから頒布する方向に舵を切る方法にスピンアウトすることも可能だろう。
ともあれ電子書籍の最大のネックは「知名度の低さ」「周知機会の少なさ」「現金決済のみの顧客の喪失」にあり、ネットではない場所に店舗を持つ層へのアプローチをもっと行うべきだと思う。


現時点ではカードヨムのロケテストは一号店たる若みやさんのみで行われているのだが、
http://www.takenokoshobo.com/card/cardyom_data.pdf
から出力用PDFがDLできるので、個人で、或いはその他に「アテ」があればお店などの店頭で配布してみるロケテストにご協力をば。ぜひ。をば。


設置終わってやれやれ、さあビールを……とか思ってたら、ニョキラジMCのサデスパー堀野氏が、「初版が欲しいんですよ!」というそのためだけにw若みやに出現。第一回リリース分23種を1枚ずつ持っていきました。身内が持ってってどうするよwww
しかし、初版に意味があるとゆー拘り、まさに食玩のエキスパートw