9月上旬の出来事 仕事編

怪ダレ8の原稿をいよいよ追い込むなど。
また、シモ怪談こと「きゅんたまStreaming」の第三回を頑張るなど。
怪ダレ8は難航しながらも完了。
聞けば「次もあります」という嬉しい話が。


まだ8が出てませんが、もう次があるそうですよ。次が。


苦労してる、大変、難航してるとかいいながら、怪ダレは割と楽しく書かせて貰っている。
それが続いていくのだからありがたい話。
永六輔の「無名人名語録」だったかに、「ありがたいことに、作ったものを買って頂けるんです」という職人さんの言葉があって、確かにありがたいなあと共感できるようになった。
望まれてする仕事。
それは幸せな仕事なのだと思う。


そういうのを、「冥利に尽きる」という。

8月下旬の出来事 飲み編

8月は見舞い帰省以外はほとんど家に閉じこもって原稿書いてたので、どこかに遊びにいったとかそういうイベントはほとんどなかった。
強いて言えば、竹の子書房の創立二周年総会があったりとか、今年近所にできた新しい店の日本酒と魚の品揃えがなかなかいいんで、ちょいちょい足を運ぶようになっただとか、そのくらい。
何年か前から夏のビールを可能な範囲で控えるようにしていて、今年はその分、オールフリーの消費が多かった。箱買いストックしておくと、「いつでもok」という安心感からかビールの消費もオールフリーの消費も控えめになってたような気がする。
さらに、クラブソーダなども箱買いストックするようになり。


子供の頃、うちの親父が魚河岸の問屋で様々な食料品を箱買いしていた。
年相応の欠食児童であった僕ら兄弟は、1ケース24個入りのカップ麺を「いつ食べてもいいおやつ」として与えられていて、学校から帰るとそれを食い、腹を満たしてから晩飯も食う、といった具合だった。
静岡は新製品試験投入地域でもあるので、今となっては「露と消えていった聞いたこともない銘柄」のカップ麺も山ほどあったのだが、親父は箱で買ってきてしまう(自分は食べない)ので、「全部食べ終わるまで補充しない」という。
そんで、ハズレというか不味いのは僕も弟もなんとなく敬遠するので、なかなか減らず、しかし食べきらないと次はなく、しぶしぶ食べたなあ、という記憶がうっすらと。


あれから30数年以上過ぎて、自分で何でも買える歳になってみたら、結局親父と同じように「気に入ったから箱買い」とかするようになってた。
血かなあ。

8月中旬の出来事 仕事編

月末売りの「恐怖箱 空蝉」が上旬に終わって、きゅんたま怪談と怪ダレ8を並行して進めるなど。主に怪ダレ8優先めでスミマセン。
児童書怪談集「怪異伝説ダレカラキイタ?」はシリーズ通巻第八巻を作業中。
正式タイトルは、『幽霊の連絡帳』。
2008年の第一巻刊行から、4年で八巻。
そういえば、2010年刊行の第五巻「悪霊の教科書」は、つい先頃またまた重版が掛かった旨のお知らせをいただいた。刊行から2年で5刷だそうです。

小学生の黄金水を布団に向かって何リットル噴射させたか数知れずw

8月上旬の出来事 物欲編 [ゲー]

8月5日の誕生日で、またひとつ歳を食うなど。
今年の誕生日には「3DL LLを!」ということで、購入許可をプレゼントされた(一部負担していただきました)。

7月に買ったMH3Gの文字が細かすぎて見えねえ!(レーシックやってるからであって老眼とかじゃなくて!)ということで思いきってのLLだが、俄然見やすい。
というか、以前のDS/DSiのソフトもやってみたけど、迫力ありすぎて別のゲームみたい!
重量はノーマルの3DSに比べて明らかにそれとわかるくらいには重い。
しばらくLL使ってからノーマルの3DSに戻ると、「ナニコレ、軽っ!」「モックアップじゃないのこれ!?」「画面ちっちゃ!ものすごいちっちゃ!」となって、もうあの大きさに戻れない(^^;)

8月上旬の出来事 身内編

老父、循環器系の病院での手術を終えて退院の後、今度は小腸から出血。
実家近所の総合病院に検査入院する。
結局1週間以上入院し、その間、老母は一駅隣の病院までシニアカー+電車で毎日通っていたとのこと。


お盆前に見舞い帰省した折、車で先に帰った母に代わり、最寄り駅から実家までシニアカーを回送する役を仰せつかる。というか志願。
初めて乗ったシニアカーは、案外スピード出ない。びっくりするほど出ない。
でも、結構トルクはあって、上り坂もへたらずに登る。
ただ、タイヤ径が小さいこと、サスペンションがそんなにいいわけでもないこともあって、細かい段差でもガタガタ跳ねる。
また、歩道と車道の区別がはっきりしない、或いは歩道がなくて街灯の少ない細い道路を走ると、対向車も怖いけど追い越されるときが結構怖い。
なるほど、シニアカーは便利なようでいて怖い乗り物なのだな、と痛感した。
車椅子より幅があり、でかくて目立つと思うんだけど、路肩にドブや溝があったり、ガードレールのない場所なんかだと、端に寄るのが結構怖い。草の生えた道(端にドブがあった)を車を避けてギリギリまで端を走ってたら脱輪しそうになった。老人だったら事故になるケース。


とりあえず、シニアカーは前面背面ともに「隙間なくぎっしりと反射テープを貼ったほうがよい」気がした。