筍(2)

というわけで、なんとかアク抜き完了。
皮を数枚剥いて、根元を5センチほど落とし、落とした根元は二つ割、穂先から根元まで切り込みを入れて、公民館鍋(炊き出しなんかに使われるでかいアレ。38cm)を久々に引っ張り出してきて、どうにか放り込む。
カップ1杯(鍋でかすぎのため)、鷹の爪3本(種抜き)、塩ひとつまみ入れて、強火で!




……鍋デカイから沸かねぇ!(笑)



どうにか沸いてきたので、後は弱火で。
と言っても鍋デカイので普通の鍋で言うところの中強火くらいの火力で、ようやくぽこぽこ程度の弱火加減になる。
むぅー、この鍋使うの久々すぎて火力加減を忘れてる(^^;)


で、一時間ほど煮込んで一晩そのまま冷ます。
さっき(冷まし始めてから10時間以上経過)鍋から出して糠を水洗いしたのだが、その時点でまだ鍋の水が温かかった。オソロシス。




さて、二つ割した根元の部分はそのままでもまだデカイので、使うときのことを考えてそれぞれ3等分、計6片に割って袋詰めして冷凍。
穂先、というか本体部分は皮を剥いていくとそれなりに落ち着いた大きさ(笑)になったものの、やっぱりでかい!
ということで、これも二つ割して、ひとつはジップロックに入れて水入れて保存。
もうひとつは思い切って筍ご飯にする。うひひひひひひ。


さらに姫皮周辺のやわらかーい皮状の部分。
ここは短冊くらいの千切りにして、あとで酢醤油で食おうと思う。水煮を買ってくると絶対に食べられない部分なので、生筍ならでわの楽しみ。うふふふふふふ。