自在鉤計画

ヤフオクで空鉤(大黒鉤、恵比寿とも呼ばれる、自在鉤の上側、本来は柱に掛ける鍵)を検索したら、案外出ているようだ。
ただ、今出来のものは漆ではなくラッカーの類で塗装しているようで、ちょっと気になる。
うちにある他の家具・建具もそうだが、ラッカー塗装されたものは案外熱に弱い。鉄瓶を直置きしたりすると、そこだけ白濁してしまう(時間を置くともとに戻る)。インテリアならいいのだろうが、一応は火種の真上に吊すものなので、ラッカー塗装ものはどうかなあ、ということで迷う。
田舎の農家から蔵出しされました、みたいなものも出回っているが、そういうのはそういうのでデカイ。5kg40cmもある。そういう重たいものがぶら下がるのは非常に圧迫感がある(^^;)
このへんも、今度帰省したときに親父(趣味は木工。達磨彫り)に相談してみよう。