今年の春に出た、児童向け恐怖シリーズ・怪異伝説ダレカラキイタ？の最新刊「恐怖の教室(4)」だが、8/15付けで三刷が掛かったとの報せ。 うっかりタタリの学校(1)の三刷と混同してた。 おお！ 三刷！ 魅惑的な響きwww やはり夏本番ということもある様子。 是…

竹書房恐怖文庫は帯の末尾表３に次回の新刊告知が載るのだが、次回は恐怖箱 赤蜻蛉(あかとんぼ)。これは8/30発売。鳥飼誠、怪聞亭、つきしろ眠のお三方でお送りします。現在絶賛編集作業中。 そして、恐怖箱 超-１怪コレクション 女郎花(おみなえし)。 通巻…

本日、見本が届いた。 怪集 蟲 松村進吉/つくね乱蔵/深澤夜 共著 松村進吉、深澤夜の二名は、この怪集蟲が「カバーに著者名が載る、小説本」のデビュー作になる。*1 特に松村進吉。今月２冊目になる。 奇才・平山夢明の一番弟子として、ゆくゆくは小説で世に…

*1 怪集 蟲 松村進吉/つくね乱蔵/深澤夜 著 2009年7月30日頃発売予定 来た来たｷﾀ━━(ﾟ∀ﾟ)━━!! というわけで先ほど【怪集 蟲】の表紙デザインが上がってきた。蟲は、松村・深澤両氏の事実上の小説デビュー作になる。*2つくね氏はソニー・デジタルの携帯小説サ…

蟻地獄や怪集蟲で手一杯で、すっかり出遅れてしまったのだけど、今週、夏の実話怪談大本命、「超」怖い話Ξが絶賛発売中。 本稿では、内容については触れない。 ひとつには蟻地獄と蟲が忙しすぎてまだ読んでないからということ。 もうひとつには、実話怪談と…

ホラー小説アンソロジー【怪集 蟲】。 現在、はえたたきを振り回しつつ絶賛蟲退治中。 本日、蟲のカバーイラストのチェックなどがあったのだけど、これがもう二転三転でｗ 僕はすっげー気に入っていたんだけど、一般にお見せできるアレかどうかで色々紛糾し…

恐怖箱 蟻地獄 原田空/矢内倫吾/高田公太 著 というわけで、蟻地獄は無事発売された模様。 見本は昨日届いてたんだけど、見本が来た直後から熱が出ちゃって……。昨日のうちに済ませておこうと思ったものが出来てないorz 怪談本というと「関わった人間に何らか…

怪異伝説ダレカラキイタ？ 恐怖の教室 今年の３月に出した、あかね書房怪異伝説ダレカラキイタ？ 恐怖の教室 （怪異伝説ダレカラキイタ？） [ 加藤一（怪談作家） ]*1に、重版がかかったというお知らせを、たった今頂戴した。 わーいわーいｗ シーズン突入直…

竹書房のジュイスｗから連絡がありました。 「今月末の恐怖箱 蟻地獄の発売を目前に控え、蟻地獄の携帯配信が決まりました。 配信元は、怪コレや恐怖箱既刊、「超」怖い話既刊などの配信で毎度お馴染みのニワンゴ。 蟻地獄収録作から５話を選んで、6/26〜7/6…

恐怖箱 蟻地獄 原田空×矢内倫吾×高田公太 著 https://www.amazon.co.jp/dp/4812438640?tag=kyofubako-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4812438640&adid=0QA897Z1QT84E1S6ZPYF& といったわけで、カバー出来。 あと３週間もしないうちに…

ところで、竹書房の新刊情報は6/1になると更新されるんですな。 既に先月から情報出てた蟻地獄に続いて、蠱のほうの情報も出た模様。 まず、蟻地獄。フルタイトルは【恐怖箱 蟻地獄】 レーベルからわかるように、昨年からの恐怖箱アンソロシリーズ「蛇苺」「…

【妖幽戯画 幽玄漫画怪異譚 (竹書房文庫)】だが、ぼちぼち、都心部だけでなく日本全国津津浦々への配本が済んだのではないかなあ、と思われる。 だいたい東京都心と地方都市や外郭市町村とで３〜５日くらいの差があるらしく、都内で金曜発売とすると行き渡る…

ギリギリまで、普段滅多に体験しないアクシデントに見舞われ続けた怪書【妖幽戯画〜おどろ怪異譚】（うえやま洋介犬＆西浦和也）。 本日、見本が到着した。 ギリギリまでアクシデントに見舞われ続けすぎて、*1今回は 「見本出ないかもしれません」 と言われ…

昨日、竹書房に打ち合わせで出掛けた帰り、なんだかいっぱいお酒を飲んだ。たいへんおいしゅうございました。 で、帰ってきてゴロゴロして、気が付いたら居間の床で寝オチしてて、とりあえず今日ぐらいはゆっくり寝直そうかなと思って悪魔の椅子でうとうとし…

竹書房の新刊情報はだいたい２カ月前倒しくらいで出る。 というか、翌月発売の本の情報が前月冒頭に出る。恐怖箱とか「超」怖い話とかは一部の例外を除けばだいたい月末組で、月二回刊のときなどはときどき月中くらいのシフトになるものもある。 僕の手元の…

「超」怖い話 怪逅 久田樹生 著（竹書房文庫） 新刊「超」怖い話 怪逅がようやく発売の運びとなった。 ようやくというのはあんまり正しくもない。 なんせ、３月に怒濤の罠を終えた直後、これまた発売日が当初予定から２週間ほど繰り上がった怪逅にすぐにスイ…

寝ようと思ったら、怪逅のカバーが来た。

というわけで、入稿しちゃったのでたぶん僕の手は離れ(ry 実は原稿が完成する前に、すでにカバーはできちゃってたという、えーとすみません。 まだAmazonのほうに書影は反映されていませんが、今回のカバーはこんな感じです。イラストはネコノテンシスタジオ…

小人さんにゲラを読んでもらったら、 「あんたそのもの」 と言われた(´･ω･｀)

昨日、あかね書房さんに伺った折、新刊の見本刷りを頂戴した。 ●怪異伝説ダレカラキイタ？ 恐怖の教室 http://akane.bookmall.co.jp/search/info.php?isbn=9784251044440 小学生向けの怪談/噂本ということで昨春創刊したシリーズだが、今春、第４巻上梓とあ…

昨日、【恐怖箱 怪癒】の見本が届いた。 今回も240頁でお送りしています。恐怖箱 怪癒(かいゆ) (竹書房恐怖文庫)作者: 雨宮淳司出版社/メーカー: 竹書房発売日: 2009/02/27メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 10回この商品を含むブログ (5件) を見る途中、本…

「弩」怖い話２ Home Sweet Homeの完結編部分(不思議ナックルズ掲載分)が、コミックになるらしい。 もう終わったと思ってるのに、HSHはどうも逃げられない。

してないんですけどね(^^;) 「超」怖い話チームが、実話怪談をやってるのになんでお祓いをしないのか〜という話の由来は、その時々で何度か変わった。詳しくは前にも書いたので割愛するけど、 「勁文社時代、最初期はちゃんと行ってた（妙法寺）」 「そのう…

「超」怖い話Ν(ニュー) 加藤一 編著/松村進吉・久田樹生共著 2009年1月30日発売予定 最新刊、冬の「超」怖い話、今年最初の実話怪談本、スタート。 何度も危機に陥り、何度も死に、そして何度も蘇る。「超」怖い話は不死のシリーズたらんことを目指している…

たぶん、ぼちぼち早売りが出てきそうな感じですが、発売日は明日です。 で、今日、見本刷りが届いた。 毎回、白焼き以降は編集部にお任せしてるのと、今回は普段よりちょっと手の込んだことをしていたので、その仕上がりがずーっと心配だった。 新しいことと…

遺伝記傑作選がAmazonの新刊予約に登録された様子。 恐怖箱 遺伝記 本作は、恐怖箱シリーズにおいては初めての「実話ではない恐怖小説傑作選」となる。 イベントとしての「遺伝記」のタイトルをそのまま引き継いでの傑作選となるが、「死角の隅からくる急角…

超-１/2008の怪コレクション「恐怖箱 彼岸花」は、9/29発売。 ということで、早売りのところではそろそろ並び始めているか、箱詰めされたのが運び込まれているかもしれない。怪談の季節的な意味での旬ｗは一応過ぎたので、コンビニより書店で探すか注文か通…

昨日、遺伝記の作品募集を締め切ったと思ったら、もう彼岸花の書籍予約が始まった様子。今、どっちをやってんだか自分でたまに混乱することがあって、遺伝記と彼岸花を言い間違えるようになったりするようになると、もはや末期症状。 そんなわけで、超-１/20…

からすうり、って入力しようとすると、普通は「烏瓜」と変換される。これが日本語表記で、冒頭に老が付いて「老鴉瓜」となるのは漢名（中国名）らしい。 老鴉瓜に夏に花が咲くけれども、その花は一夜にして散ってしまう。その実はやがて真っ赤に熟れて、秋の…

次の次になる恐怖箱 彼岸花は、正式名を「恐怖箱 超-１怪コレクション 彼岸花」。長いｗ 表記上は「恐怖箱 彼岸花」で、「超-１ 怪コレクション」という文字はサブタイ扱いでちょいと小さくなります。長いので。 長すぎると背表紙にタイトルが全部入り切らな…